自分の信念
id:Lastpaperの はぁ。について思ったこと.
人と違う行為をすることは立派なことだと思います.
僕も,加山又造が子供に対して口癖のように言っていたらしい
人と同じことをしちゃいけないよ
という言葉を胸に生きています.
しかしうまく生きる,というのも当然大事でしょう.
普通の人が持っているであろう「人に認められたい,気に入られたい,好かれたい」
のような欲は当然あります.これを隠したくない,というのが僕のささやかな反抗です.
潤滑にやっていきたいという立場から言うと,人の価値観にはあまり触れないほうがいいでしょう.
受け入れるしかありません.何を良しとするかが各人次第だからこそ面白いんです.
両者の間に足りないのは思いやりの心とか思いやれる想像力だ,というのは容易いので,人と違う解釈をしてみましょう.
決定的に不足しているもの,それは面白をもとめるセンスオブユーモアではないでしょうか.
間違ってはいけないのは,これは相手や観客(周りの人)に媚びた発言をすればいいというわけではないということです.
面白いかどうかを決めるのは他でもない自分です.
自分が面白いと信じるようにやってみて,その上でそれがみなさんのお口に合えばもうけもの,くらいの感覚が好きです.
そのためなら自分が少々傷ついても構わないと思えるようになりました.
何か大きな価値基準を定めてそれに従うというこの姿勢に,僕は宗教的側面を見出したり見出さなかったりします.
うまくまとまりませんが,何というかふざけた価値観のままでいてほしいということです.
id:Lastpaperがわかってる人と出会えることを切に願っています.