科学館でのガイド

高1から高2にかけて,高校の先生が企画者の一人である会合に参加していました.何の会合かと言うと,科学館にある様々な装置のそばで,その仕組みや原理についてガイドするというものです.大学生2人に高校生3〜5人が1班となって試行錯誤しながら,ある装置を担当します.僕は水力発電原子力発電だったかな.主なターゲットは子供,と思いきや実はそうでもありませんでした.奴さん達は基本的に目の前の実験装置に夢中で,話を聞かない.ヘリコプターあるでしょ,あれのプロペラのようなもの(タービン)を回すことで電気は作られるんだよーという話を受け流すどころか完全に無視しながら何かに取り付かれたかのようにポンプで水をくみ上げるためのハンドルを回す子供を何人も見てきました.別に楽しければそれでいいと思うんですが.
そんなガイドに今度は大学生という立場で参加することにしました.どきどき